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2006年07月09日

●住宅ローン金利の動き(2006年7月)

7月は短めの固定金利が上がり、長めの固定金利が下がった。日銀の量的金融緩和解除を受けて4月、5月と急上昇した金利が6月にややトーンダウンし、固定期間5年以上の金利は下がり気味だ。10年固定は金融政策変更前の3月の水準に戻っている。

一方、完全固定金利のフラット35はアップした。3.12%というと2年近く前の04年11月の平均金利(3.15%)に近い。6月からは省エネや耐震など一定の性能基準を満たした住宅に対し、当初5年間の金利を0.3%優遇する「フラット35S」がスタートしている。みずほ銀行でフラット35Sを借りると当初5年間は2.80%となるのだ(7月実行分)。

報道によると、日銀はこの14日にもゼロ金利政策を解除する意向だという。ゼロ金利解除となると5年ぶりに変動金利もアップすることになる。短期金利のとりあえずの上げ幅は0.25%とのことなので、短期プライムレートと住宅ローン変動金利は0.125%上がってそれぞれ1.5%、2.5%となるとみられる。ただし、変動金利の見直しは9月で適用は10月となるのが一般的なので、金利引き上げまでは少し時間がある。


■銀行ローン金利の推移(みずほ銀行の場合。単位:%)

  変動
金利
固定期間選択型 フラット
35
2年 3年 5年 10年
06
1月 2.375 2.00 2.30 3.00 3.70 2.80
2月 2.375 2.00 2.25 3.00 3.60 2.76
3月 2.375 2.20 2.45 3.15 3.75 2.85
4月 2.375 2.35 2.65 3.30 3.90 2.95
5月 2.375 2.40 2.70 3.45 4.00 3.09
6月 2.375 2.40 2.70 3.30 3.80 3.06
7月 2.375 2.45 2.70 3.25 3.75 3.12

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